骨壷について(続き)


 ご葬儀の打合せをすすめる中で、お骨壺をどのような仕様のものにするかを決めて頂きます。前回に引き続き私たちが取り扱っているお骨壷をご紹介いたします。お骨壷を選ぶ際のご参考にしてください。

骨壷3

【天紫(てんし)】価格は66,000円(税込み)です。

まず、こちらが「天紫」“てんし”といいまして佐賀県は有田焼の陶芸作家である百田暁生(ももたあきお)先生の作品です。

ここに記載したお骨壺三作は蓋の裏に“お名前” “お亡くなりになった年月日” “お年”(これは当家のご希望を聞き満年齢にするのか、お寺様の言われる享年や行年を記載)が印字されます。また底は猫足の三足になっており、地面に直接触れないようになっています。

そして底には水抜き穴があり、骨壺に水が溜まらないようになっています。


骨壷1

【流水(りゅうすい)】価格は77,000円(税込み)です。

こちらは同じく百田先生の作品で「流水」“りゅうすい”と言います。先生のデザインの曲線が絶妙なバランスを出しています。

骨壷2

【赤絵花蝶文(あかえかちょうもん)】価格は176,000円(税込み)です。

最後に「赤絵花蝶文」“あかえかちょうもん”です。有田焼の陶芸家松尾博之(まつおひろゆき)先生の作品で、 花蝶文の絵付けをされた骨壺です。

風にそよぐ木にとまる鳳凰の絵が印象的です。

どのお骨壷を選ばれてもご満足いただけると私共は思っております。お骨壷についてのご相談も随時承っておりますので、ご気軽にご連絡ください。